【成功事例】400年の歴史の中で、初めて子ども巫女舞を開催した八坂神社

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茅の輪くぐりという神事をご存知でしょうか?

小倉「八坂神社」で夏越祭り・茅の輪くぐり 「子ども巫女舞」も

夏至を過ぎた6月末(神社によっては7月末)に、境内に設置された直径2メートル以上の茅で作った大きな輪をくぐることで、その年前半の厄災を払い落とし、後半をつつがなく過ごすために祈念するというものです。

神社に親しんだ方であれば茅の輪くぐりも経験済みかと思いますが、あまり神社に縁がない人にとって茅の輪くぐりや夏越祭りと聞いてもピンとこないかもしれません。

八坂神社さんから相談があったのは「夏越祭りや茅の輪くぐりをもっと多くの人に見てもらいたいと、『子ども巫女舞』を企画した」というものでした。巫女舞だけではイベント性が薄いと考え、近所の商店街から「1000本の竹灯篭」を借り受けたり、「歴史の道マルシェ」出店者のコーディネートをしたりしました。

さらに、クライマックスとなる土曜日の回には、オーストラリア・メルボルン出身の尺八奏者ロアン・スミスさんに演奏していただくなどイベント全体のプロデュースをさせていただきました。

「子ども巫女舞」は報道各社に呼び掛け、西小倉小学校児童たちの練習風景などからFBSの取材が入り「子どもたちの夏休み」をテーマにした報道がされたほか、「西日本新聞」や「毎日新聞」に取り上げていただきました。

オンエアされた番組: FBS「ニュース5チャン」

掲載された紙面: 西日本新聞・毎日新聞