「サルタヒコ（猿田彦）」といえば道先案内の神様で、三重県にある「椿大神社」に何度も行ったことのある私としては、なんとなく因縁めいたものを勝手に感じております。
その、サルタヒコさんが1周年。この一年の振り返りを伺いにお店に行きました。
注文したのは「ベジつけそば」。日替わりの野菜とライ麦をブレンドした極太麺をコクのある濃厚なトマトクリープスープ（動物系の材料は全く入っていない）のつけダレに浸けて食べます。開業当時はなかったメニューですが、試行錯誤を繰り替えして、この太麺のボリュームに合う深い味わいでした。
店内は常に磨き上げた状態で清潔に保たれています。まさに「細部に宿る神々に」感謝している店主の尾崎さんの姿勢がよく現れていると思いました。
小倉経済新聞
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